こんにちは♪
Nail Salon GalleryのAkemiです。
突然ですが、皆さんのジェルネイルは、いつも何週間くらいきれいなままですか?
「3週間くらいで先端が浮いてくる」
「気づいたら1本欠けていた」
そんな声をよく聞きますし、それが普通だと思います。
今日は、そんな「ネイルの持ち」にまつわる、私にとって忘れられない出来事のお話です。
2ヶ月ぶりの再会。ご予約は「自店オフ」でした
夏に初めてご来店くださったお客様が、先日、初めてリピートで来てくださいました☺️
前回のご来店から、約2ヶ月。
ご予約のメニューは「自店オフ」になっていました。
自店オフというのは、当店で付けたジェルを外すメニューのことです。
2ヶ月も経っていたので、「何本か残っているのかな?」くらいに思っていたんです。
ところが、お爪を見せていただいて、びっくり。
なんと10本すべて、そのまま残っていました。
しかも、気になる浮きもなく、とてもきれいな状態。
思わず「えっ!全部残ってるんですか!?」と声が出てしまいました😂

「爪が折れないように気をつけて生活していました」
お話を聞くと、お客様はこうおっしゃいました。
「爪が折れないように気をつけて生活していました」
でも、それは言葉で聞かなくても、お爪を見れば一目瞭然でした。
2ヶ月も経てば、自爪はかなり伸びます。
きっと長さが出て、生活しにくい場面もあったと思います。
それでも途中で切り落としてしまうことなく、あの日のネイルをその長さのまま、ずっと一緒に連れて歩いてくれていた。
そう思ったら、なんだかきゅんとしてしまいました。
付けたのは、デザイン定額コースのアート多めのデザイン。ストーンもアクセントに飾られていました。
特別にネイルを傷めないような生活をされていたわけではなく、普段どおりの日常を送りながら、それでもきれいに残っていたそうです。
ネイルは、施術が終わった瞬間からお客様の日常に入っていく
ネイルは、施術が終わった瞬間から、お客様の日常の中へ入っていくものです。
家事をしたり、仕事をしたり、いろいろなものに触れながら、毎日を一緒に過ごしていきます。
私が心を込めて作ったネイルを、こんなにも大切にしながら2ヶ月間一緒に過ごしてくださったこと。
そして、私が思っていた以上にネイルを愛して、大切にしてくださる方なんだと知れたこと。
それが、本当に嬉しかったです。
「2ヶ月も長持ちした」ということ以上に、大切にしてもらえていたことが、何より嬉しかった。
正直に言うと、「2ヶ月持つ」が当たり前ではありません
ここで、ひとつだけ正直にお伝えしておきたいことがあります。
Galleryでは、ジェルネイルの付け替えの目安を3〜4週間程度とご案内しています。
今回の約2ヶ月は「おすすめしている期間」ではなく、あくまで結果としてきれいな状態で残っていたというケースです。
自爪が伸びるとジェルとの境目に負担がかかりますし、浮いたところから水分が入ると爪のトラブルにつながることもあります。
だから「Galleryなら2ヶ月持ちます」とは、決して言えません。
それでも今回、10本すべてがきれいに残っていた理由を、私なりに考えてみました。
そもそも、ネイルが早く浮いてしまう主な原因
理由の前に、逆の話をさせてください。
「うちのネイルは2週間で浮く」という方のお話を聞いていると、原因はだいたい3つに分かれます。
ひとつは、下準備が足りていないこと。
甘皮まわりの角質が残ったままジェルをのせると、そこから浮きが始まります。
ふたつめは、爪先に力がかかる使い方。
缶を開ける、シールをはがすといった動作の積み重ねで、先端から少しずつ剥がれていきます。
みっつめは、乾燥。
水仕事や消毒で爪まわりが乾くと、自爪が反ってジェルとの間に隙間ができやすくなります。
どれも、少し意識するだけで変わることばかりです。
2ヶ月きれいに残った理由を、私なりに考えてみると
「これをしたから2ヶ月持った」と、断定できることはありません。
ただ、Galleryで普段から大切にしていることはあります。
甘皮まわりやルースキューティクル(爪の表面に残る薄い角質)の処理といった下準備をていねいに行うこと。
そして、お客様のお爪の状態を見ながら、ベース作りやフォルム、厚みを一本ずつ調整すること。
今回も、そうした基本的な施術をひとつひとつていねいに行った結果だと思っています。
時短ネイルが主流の今、少し逆行しているかもしれません。
でも、この「時間をかける部分」を削らないことが、持ちのよさにつながると信じています。
そして何より、お客様ご自身が爪を道具にせず、指先に負担をかけない生活を送ってくださったこと。
それが一番の理由だと思います。
ネイルの持ちは、ネイリストとお客様の共同作業なんだなと、改めて感じた出来事でした。

ネイルを長持ちさせるために、お伝えしている3つのこと
せっかくなので、Galleryでお客様にいつもお伝えしているホームケアを3つご紹介します。
ひとつめは、爪まわりの保湿。
ネイルオイルなどで爪の根元や周りをこまめに保湿すると、爪が乾燥で反りにくくなり、ジェルとの密着が保ちやすくなります。
ふたつめは、爪先を道具代わりに使わないこと。
シールをはがす、缶を開ける、テープを切る。ついやってしまいがちですが、先端に力がかかると浮きや欠けの原因になります。
みっつめは、違和感があったら無理に触らないこと。
浮きや亀裂に気づいたとき、自分ではがしたり切ったりすると自爪まで傷めてしまいます。そのままの状態で、まずはご相談ください。
どれも特別なことではありませんが、この3つを続けていただくだけで、指先の状態はかなり変わります。
ネイリストをしていてよかったと思える日
ネイリストをしていると、お客様から思いがけず幸せをいただく瞬間があります。
今回の出来事は、私にとってきっと忘れられない出来事のひとつ。
またひとつ、この仕事をしていてよかったと思える日になりました☺️🩷
「ネイルの持ちがよくないな」と感じている方も、「大切にしたくなるネイルに出会いたい」という方も。
狭山・川越エリアで、一本ずつていねいに向き合うプライベートサロンをお探しでしたら。
ご予約・ご相談は、予約フォーム・LINE・InstagramのDMから、肩の力を抜いてお気軽にどうぞ。